「遺品整理」と心の整理 1

 人生の最期の迎えかたというのはいくつかありますが、先日のお客様はご主人を急性心不全で突然亡くされた奥様からのご依頼でした。
 見積もりに伺いますと、まずはお茶をごちそうになりながら、今回はご主人の書斎のかたづけをお願いしたいとのお話をいただきました。七回忌法要を終えて、そろそろ気持ちの整理をつけなければいけないと思い、ご主人の遺品整理を決心されたそうです。最初はご自分で書斎に入り、手をつけようと思われたそうですが、涙が出てきてとても自分では処分できそうもないと言うことで弊社へ連絡いただきました。
 書斎に通していただき、見積もりを始めさせていただこうとしたところ座卓の上に便箋の上に万年筆が置いてあり、先程まで書き物をされていたかのようでした。奥様によりますと、文章を書かれている最中に亡くなられたそうです。   (続きは次回に・・・)

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